過去のフィリピーナ。。。(6)
楽しい時間は過ぎていきますが。。。
ジェニーちゃんの実家に行って3日目がやってきました
マニラに帰る日です
実は、その翌日が帰国の予定です
可愛いジェニーちゃんと24時間一緒に居て
日本に帰るのが嫌になってきた私。。。(汗)
お昼頃の便でマニラに帰り、そのまま旅行会社に直行です
私の知り合いから、現地で問題が発生したら〇〇ツアーという
旅行会社の〇〇サンと言う日本人の方に相談しなさい。。。
と、言われてました。
〇〇サンに電話をして会社まで行き、帰国便の変更は出来ないか
相談した結果。。。
メデタク、2日後の便に変更が出来ました。。。(笑)
そしてホテルに帰り、先輩に連絡して宿泊の延長を御願いし
結局、1週間のフィリピン滞在となった訳です。。。(爆)
ジェニーちゃんは大喜びです、私も大喜び。。。!?
残りの時間はジェニーちゃんとのアマイ時間を過ごしました
しかしジェニーちゃんも田舎娘ですから
マカティの街なんか知りません
毎回、同じ場所ばかりを巡っていましたが
2人で一緒に居るだけで幸せでした
周りから見れば、フィリピーナに嵌った日本人でしたでしょう
しかし私は彼女が新鮮で純粋な娘にしか見えていませんでした
まだまだ若い18歳でしたし、オマケにフィリピーナです
感情を露わにして、我慢をするという言葉を知りません(笑)
そんな彼女に翻弄される、当時40歳前の私。。。
そんなこんなで帰国当日です
ジェニーちゃん、朝から不機嫌で”プ~~~”とした顔をしてます
何かに付けて、八つ当たりしてきます。。。(汗)
ジェニーちゃん、私が帰るのが気に入らないようです
”子供かッ!!”と思いましたが、相手は子供でした。。。(爆)
私の服の裾を掴んで離しません。。。
駄々をこねてる子供と一緒です。。。
ホテルのカウンター嬢、苦笑いをしながらチェックアウト
タガログでジェニーちゃんと話していますが、私には解りません
空港に向かうタクシーの中で、何を話してたのか聞いてみると
”恋人は帰っちゃうの?”
”そう。。。”
”寂しいね。。。”
”そう、寂しい。。。”
こんな会話だったと聞きました
しょ~もな。。。。(爆)
と思いましたが、こんな事言えませんね
まあまあ、可愛い奴。。。と、思いながら空港に到着です
彼女をタクシーに乗せたまま。。。
お別れのキッスとハグでタクシーを降ります
搭乗までの時間は、ジェニーちゃんと電話で話していました
カードのロードが無くなるまで。。。(笑)
私の前では絶対に泣かないジェニーちゃんでしたが
電話の話声は、泣き声で鼻がズルズル状態でした(笑)
気の強いジェニーちゃん
完全に嵌ってしまった私
彼女が別れ際に私に渡した写真(ジェニーちゃんの)を胸に
帰国の途についたのでした。。。