しゅうの日記

南国のフィリピンに魅せられて・・・

過去のフィリピーナ。。。(5)

バイクはジェニーちゃんのパパでした

取りあえず軽く挨拶を交わして、

ジェニーちゃんと私はバイクの後ろに乗ります

日本のカブのスポーツタイプの様なバイクで

決して大きくはないですが

そこに大人が3人乗りです。。。

若き日を思い出しました(爆)

ガタガタな真っ暗な道を走って30分

数件の家が見えてきて村の様な感じでした

その中の1軒に到着しママが御出迎え、早々に家の中へ。。。

ここでやっと御両親に拙い英語で御挨拶。。。通じません

ジェニーちゃんに通訳をオ二ガイします。。。(冷汗)

彼女との経緯を説明(通訳付き。。。爆)

私も御両親も若干引き攣った顔をしながらの談笑中に

またまた2人のフィリピン人が奥から出てきました

何と、彼女の叔父さん夫婦が偶然来ていたそうで。。。

ダバオの方面から、日本で言う耕運機(改造済)で。。。

1日かけて。。。。。。。

そこで私達が帰って来るとゆう事で、

料理を作ってくれていたそうです(笑)

皆さんの温かい歓迎で、その夜は遅くまで酒盛りでした。。。

翌朝、彼女に起こされリビング?(笑)

に行ってみたら朝食の用意がされて

蟻んこと格闘しながら朝食を頂きます(爆)

1時間もしないうちに昼食の時間だそうです。。。(爆爆)

軽く頂き腹ごなしに散歩に出掛けようと

準備を済ませ外に出てみると。。。

そこは、ジャングルでしたッ!!

昨夜は真っ暗で風景が全く解りませんでしたが

何か解らない果実が沢山ぶら下がっていますし、

如何にも南国っぽい木が生茂っています

そんな中でも結構な数の家が建っています

ちょっとワクワクな気分になってきて、

散策に行くとジェニーちゃんに言うと

”ダメ~~~、アブナイ カラ~~~~”

ママも、”NO!!!" だって。。。

パパが仕事に出る前に言ってたそうです

”ここの村に来た初めての日本人だから

1人で出歩かせたら危ない”。。。と(冷汗)

その話を聞いて、得体の知れない汗が流れてきました

”言われるままに来たけど、ヤバかったかな。。。?”

そんな言葉が頭の中を過りましたが、既に到着済。。。(笑)

帰るにも、1人では当然帰れません。。。(爆)

ここは覚悟を決めて、当初の予定通り

2泊3日を決行せざるを得ません。。。(超爆)

そう考えたら楽しまなければなりませんね

とは言え、外出禁止令が家長から出ていますので

そんなこんなを考えてたら、

5~6歳の男の子が家に入ってきました

お互いに顔を見つめて固まっていると

ジェニーちゃんが弟だと言います

そう言えば弟が2人居ると言ってました(笑)

彼は下の弟だそうです

お兄ちゃんは、もうすぐ学校から帰って来るそうです

メッチャ可愛い顔をしています (^ ^)

お兄ちゃんも帰宅した処で、改めて説明に入るジェニーちゃん

突然決まった事で御土産なんてありませんから

今夜は街で(バスが止まった場所)食事でも。。。と提案

皆さん、大賛成ッ!(笑)

しかし、町までの足がありません。。。。

マニラのようにタクシーがそこ等中走ってる場所ではありません

ジャングルですからッ!!(爆)

そこで偶然来ていた叔父さん登場です

耕運機(改造済)の後ろにリヤカーが牽引されていました(笑)

パパに連絡して現地集合が決まり

さあ出発です、リヤカーに総勢6名が乗込み耕運機は走ります

時速20Kmくらいで農道を爆走です。。。(爆)

1時間程で街に到着しましたが、結構賑わってて大きな街です

まずは弟達に御土産が無かったので欲しいものを買いに行き

ジェニーちゃんにレストランを探してもらい入店です

決して裕福ではないジェニーちゃんファミリーでしたので

レストランなんて入った事がなかった様子でした

高級レストランではなくファミリーレストラン風でしたが

皆さん喜んで頂き、言葉が通じなくても

笑顔でお互い何やら話した記憶があります

パパと叔父さんと私で、酒を飲みながら

楽しい時間は過ぎていきます。。。(爆)